Zepp Nagoya (1日目)
2005年 9月 21日 (水)
JCBな織田さんのお出迎え♪ AM10:00頃に家を出て、飛行機で名古屋へひとっ飛び。 今の時分の仙台が涼しい分、名古屋に降り立つとムワァ〜って残暑がこたえる(^^;; 中部国際空港は広すぎるし〜(爆) 動く歩道5つぐらい連続で乗ったよ…。 けど名鉄の改札をくぐってふと見上げると、JCBのでっかい織田しゃんがぁーーー♪ お約束で撮ってきました。 1人でパシャパシャ(爆) |
ようこそ、名古屋へ♪
名古屋市内のホテルにチェックインし、その後、同伴の織田友さんと待ち合わせ。 会場であるZepp Nagoyaの隣りにある建物内で軽食をとった後、 開場時間のPM6:00ちょっと前に列に並び始める。 |
丸見え良席 整理番号は600番台。 中に入ると、中央を中心に前方1/3ぐらいがすでに埋まっている。 前の方の端っことか、真ん中のバーのところとか、まだ選択の余地はあったけど、 今回はあえて後ろの一段高くなっているところに立つことに。 運良く、ちょうど真正面のバーの最前列をとることができた。 いやぁ〜これはいいんじゃない? 一段高くなってるから、織田さんの位置はもちろん ステージ全体が障害物(<人の頭)なくまるっと見渡せます! 目の前のバーにもたれかかれて楽だし(笑) 前方は取れないな〜という方、後ろの一段高くなってるところもオススメですよ(^-^)b この場所、結構いいね〜♪なんて同伴のお友達と話しながら待っていると、 「本日は収録用のカメラが入っておりますので…」というアナウンスが流れる。 上を見ると、確かに2階席のところにはカメラとクルーが。 へぇ〜〜やっぱDVD用かしら? 今回は名古屋会場を収録するのね。楽しみだなぁ♪ Zepp Nagoyaは、YOKOHAMA BLITZと比べるとちょっと広めに感じる。 2F席がBLITZほどせり出してないからかな? 開演30分前の時点では目だっていた隙間(当日券もありましたから(^^;;)も、 開演直前には大分埋まってきた。 両脇にいらした方とも和やかにお話したりしてワクワクしながら待ち、 開演時間のPM7:00を5分ほど過ぎた頃、場内が暗くなり、ショートムービーが流れ始める。 |
…キンチョーしてる? 曲目、演出等は今までの公演とほぼ同じでしたので、今回気付いたこと、違ったことを中心に書いてみます。 ♪1曲目 『歌えなかったラブソング』 横浜2日目同様、白シャツにカーキ色のカーゴパンツ。 一段高いところなので、織田さんの上から下まで全身がよーく見える!(O.O;) しかも真正面の位置だから、織田さんの視線がまっすぐこっちに来る!! 「私を見てくれてるぅ (*¨*)ポッ」と妄想&勘違いするには十分(爆) ここで、「こんばんは、織田裕二です。」とご挨拶。 「久しぶりですね〜名古屋。 なんかドキドキしてきて…(笑)」 初めて人前で歌ったのがライブハウス。 それから20年経って、もう一度原点に戻って 初のライブハウスツアーをやってみようと思った、という話。 「こんな近い距離感で、双眼鏡なんかいらないぐらいだと思うんですけど(笑) 僕からハッキリ見えますからね。」 と言って、双眼鏡を覗いてる人を指差す。 そっか〜見えるのかぁ〜〜〜(*^^*)ドキドキ ♪2曲目 『逆風』 ひゃ〜〜…今日は特に歌詞忘れが多いわ(爆) フレーズの歌い出しとか、歌詞が出なくて無言になっちゃう部分が何箇所か…。 カメラが入ってるから緊張してんのかしら? ちょっと心配になって、心の中で 織田さんが言われたくないという言葉、「頑張れ!」を何度もつぶやいちゃった(^^;; ♪3曲目 『KODO〜鼓動〜』 ♪4曲目 『WASH』 ♪5曲目 『決心』 曲を重ねるたび、声もだんだんのびやかに余裕のある感じになってきた…かな? 「え〜…なんか…今日はおかしいなぁ。 皆さんの空気といいますか… 味噌カツのように濃い〜感じ。 僕、息苦しいんです(^^;; 空気吸ってない? 終わったらダシガラになりそうな気分(笑) 」 <おーい、ガンバレー!(禁句) 初期のアルバム三部作の完結編『決心』の中のメッセージを読む。 『(中略)皆に僕の気持ちを知って理解して欲しい。本当の気持ちを…。 それでも僕はウソもつく。 昨日も、今日も、たぶん明日も…。』 「かなり恥ずかしくなってきましたね〜。 反対のこと言ったりウソついたりで、 理解しろってのが難しい話ですけどね(笑)」 ♪6曲目 『OVER THE TROUBLE』 織田さん、すっごく楽しそう(*^^*) バックに映る過去のライブ映像と全く同じポーズ&角度で 歌ってたとこがあってウケた(笑) タオル投げも楽しー♪ ♪7曲目 『日本の心』 ♪8曲目 『Shake it UP』 「♪大き〜らいです〜」と客に言わせた後、「ハッキリ言いやがってぇー!」と(笑) 間奏ではまた、「そのまましゃがんでみてくれっ!」「上がれー!!」 というお遊びを3回。 完全にしゃがんじゃうとなかなか見えないんだけど、 ここでステージ上にちょこんとしゃがむ織田さんが かーわーいーいーのーよぉ〜〜〜〜♪♪♪(≧▽≦) ♪9曲目 『イトシイベイベー』 間奏のところで、いつものように曲が変わりメンバー紹介。 織田さんによるバンドメンバーの紹介が終わり、 最後にベースの小松さんが織田さんを紹介する時のこと。 小松さん「(織田さんに向かって)何? 今日キンチョーしてんの? 似合わないよぉ〜。 ホントは緊張してないくせにぃ( ̄ー ̄)」 と織田さんを笑わせ、和ませる。 小松さんのこの言葉の後、織田さんは一気に緊張が解けたように思えたんですよね。 さっすがバンドリーダーだわ〜〜〜♪>こまっちゃん 最後、イトシイベイベーに戻ったんだけど、ラストの 「君のためだけ〜に、生きてゆこっかな♪ ベイベー♪」 で、真正面の視線でこっちを指差され、私は完全にノックアウト!!! (o_ _)oパタッ ズキューン!って感じでした(爆) ↑想像してください。 イチコロです(笑) ♪10曲目 『Lie Lie Lie』 ♪11曲目 『Grasshopper's Life』 今日は、マラカスにあらかじめサインがしてあるみたい? いつものように左右に1本ずつ投げたのですが、その1つが お知り合いの頭に直撃したそうです(爆) <やっぱり当たる人いたか…(^^;; 「さて、抜き打ちテストです。」 と、この秋HPをリニューアルするにあたって、 他のアーティストさんがやってないようなこともやってみたいということで あるメッセージを残したという話。 「実は、未発表曲のサビの部分を聴けるようにしといたんです。」 会場、拍手。 けど織田さんはもっと「へぇ〜〜!?」みたいなリアクションを期待していたのか、 「なんだニャー!?(<名古屋弁…?(O.O;) 未発表曲の意味があまり伝わってないかもしれないけど、 未発表ってことは、最初に聴いた人ですよ?」 会場:ザワザワ…(笑) 「…あぁ〜〜あんまり大したことないか…。 そっか…じゃ、やめとこうかな。」 会場:「えぇ〜〜〜〜?」 「こう見えても気が弱いもんで(笑) やろうって言っといてシーンとしちゃったらどうしようとか。 2階席の方たち、どうですかねぇ?」 2階席:拍手 「1階のそのバーの奥の方たちは?」 1階席奥:さらに拍手 「バーの手前のこちら側の皆さんは?」 1階席前方:「いぇーーーーい!!」と、もんのすごい拍手と盛り上がり(笑) 「なんか前の方ばっかりすっごい盛り上がってない? 大丈夫スか?(^^;; 後ろついてきてるかーい!?」 後ろ席:「いぇーーーーい!!!」 「届いた♪ 前の方は近いからガーッとくるんだよね。 すごいパワーで。 さっきからなんか耳の調子が悪いと思ったら…(笑)」 <だ、大丈夫? 「それで、実はそのサビを一緒に歌ってもらいたいなぁと思うんですけど。」 会場全体:拍手 「その拍手は本物かぁ〜〜〜?(笑)」 <カワイイ♪ ♪12曲目 『Days』(未発表曲) サビのところ、左右に手を振るというのはまだマバラだったんだけど、 後半、ギターの広保さんやシュンケ君が左右手振りを促してくれたので、 会場一体で振ることができてました♪ みんなが歌ってるのを見る織田さんは、本当に嬉しそう(*^^*) 今日は、今までに出した11枚のアルバムからいいとこ取りしてみたけど、 現在『Days』も含めて、12枚目のアルバムを製作中とのこと! <ヤッター(゚∀゚) そして、突然こんな話もしてくれました。 「今日こうやって歌ってて、後ろの写真とか見たりしてフッと思ったのは、 あぁ、あんな時もあったな〜って。 もちろんいいこともあったんだけど、なんか…すごく嫌なこともあったなぁって。 でも、嫌なことがあった時も、僕は皆さんに説明しなかったよね。 それで皆が去っていったとしても、それはそれでしょうがないやってのもあったけど、 どっかでもう1人の自分が、いや、絶対信じてていいよって言ってるような気もして…」 これって…あの時のことだよね…。 今までほとんど触れることがなかった、ましてやライブで話すことなんてなかったのに、 なんだか織田さんの当時の辛かった気持ちが感じられて、涙が出そうになりました(;_;) (追記:12年前の『決心』ツアーでも、一度このことに触れたことがあったそうです。 どちらにしても、滅多に話さないこと。 織田さんの「傷」と「信念」が伝わります…。) 「今日、こうやって名古屋で久しぶりに集まろうかって言った時に こうして来てくれる皆さんがいるってことがすごく自信になるし、 またこのお返しをしなきゃなっていう…。 お返しは必ず次の作品でしてきたつもりなんだけど、返せてなかったらごめんなさい(笑) でも、今までの作品はもちろん愛してるけど、僕は常に前を見ていきたいんで。 次の作品で、期待していた以上じゃない?って言われるように頑張ることが 唯一の僕の恩返しだと思ってます。」 会場、拍手(T_T) そんな今の気持ちが凝縮した曲を最後に贈りますと、この曲へ。 ♪13曲目 『All my treasures』 さっきのMCのこともあり、聴いてて鳥肌がたつぐらい感動しました(T_T) |
アンコール! 恒例の「お〜だ」「ゆ〜じ」コールで、5分以上過ぎた頃にやっと、 ライブTシャツに着替えたメンバー&織田さんが登場。 ♪アンコール1曲目 『天国の道』(未発表曲) サビんとこの歌詞がなんとなくわかってきた。 フレーズも頭に残る♪ 「♪右手に夕焼け、左手に朝焼け、心に君を、感じて歩いてゆくのさ〜、 離れないように、見失わないように、天国への道が〜(ここらへん忘れた(^^;;) 遠く続いてく…」 やっぱりこの歌、好きかも〜(*^^*) (タイトルは、この後のMCでやっとわかりました/笑) ♪アンコール2曲目 『Love Somebody』 「今日は未発表曲を2曲も、今の『天国の道』とね、 お披露目したんですが、インターネットとかでも公開してないしね。 こっそり録音とかして流すなよっ! 追い詰めてやっからな!! …そんなことしたら犯罪ですね(笑)」 <追い詰めて欲しい…(爆) 話の前後をちょっと忘れちゃったんだけど、なんかの話のつながりで 「どっかの外国スターみたいに「愛してる」なんて言ってられっかよっ!」 会場爆笑。 どっかの外国スターって…やっぱヨ●様とかでしょーか?((((^^;) 「(愛してるの)代わりに、ちょっと早いけど、最後にこの曲をお贈りします。」 ♪アンコール3曲目 『Last Christmas』 最高の笑顔! 最高の時間をありがとう!!(*^^*) |
おばあさん 「この(ライブ)Tシャツ、いいね〜。 生地もいいしね。」 私 「あ、もしかして、織田さんのライブに参加されたんですか?」 おばあさん 「そう。 昔から好きなのよ〜♪ 歌も知ってるよ。」 お年の頃は、70歳は過ぎているでしょうか。 そんなおばあさんが、スタンディングにも関わらず、すごく幸せそうなお顔で 織田さんのことを「好きなのよ〜♪」と話されていたのが印象的で、 なんだか嬉しくなりました。 織田さんも、こんなに幅広い年代の方に応援してもらってるって知ったら 嬉しいんじゃないかな?(*^^*) |